■ ID
| 1407 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Investigation of ultra short term growth behaviour of two crops Soybean and Hatsukadaikon under ozone stress using statistical interferometry |
■ 著者
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B.L.S. Thilalarathne
埼玉大学大学院
H. Kadono
埼玉大学大学院
T. Yonekura
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第59回応用物理学関係連合講演会、平成24年3月17日 |
■ 抄録・要旨
| 統計干渉法に基づいて、秒オーダーの極短時間における植物の葉などの成長挙動をサブナノメータの分解能で連続的にin situ計測できるシステムを用いて、オゾン暴露条件下で観測されるダイズとハツカダイコンの葉の成長挙動と光合成速度や気孔コンダクタンスなどとの関連性に着目した実験を行った。
ダイズおよびハツカダイコンを、3段階のオゾン条件下で30日間育成した。その後、各作物の葉の成長のナノメータスケールの成長量(NERF)と光合成速度を計測した結果、オゾン暴露によって、両作物ともNERFおよび光合成速度の低下が認められた。そのオゾンによる低下程度は作物種で異なり、ハツカダイコンに比べダイズにおいてオゾン暴露によるNERFと光合成速度の低下割合が高かった。
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